2011年04月19日

英語についてのツイート

英友会の皆様、長澤(1957年)です。

Twitterを見ていたら茂木健一郎が英語についてのツイートをしていました。よく言われていることでめあらたしくはないですが、以下連続ツイートをはっておきます。

英語(1)昨日は英語についての講演をした。自分自身を含め、日本人の英語観、英語に向き合う姿勢を改めなければならない。今回の原発を巡る事態でも、もし、英語で正確な情報をタイミングよく発信していたら、世界の見方は変わっていたろう。

英語(2)英語は、TOEICのスコアのことではない。この試験で満点をとったからといって、人の心を動かすコミュニケーションができるわけではない。「正解」があると思い込む点数主義から、まずは解放されなければならない。

英語(3)英語を話す人が世界各地に広がったため、そもそも単一の「正解」などない。日本人が、日本人らしいローカルな英語表現を作りだしても良いのである。

英語(5)グローバルな文化の最先端を支える「クリエイティヴ・クラス」の中では、英語でのコミュニケーションが前提となっている。英語を習得することの意味は、地球文化の「坩堝」とリアルタイムで、直接につながることだろう。

英語(6)陳腐な英文のオンパレードになりがちな英検やTOEICの問題集をやるくらいだったら、Bertrand Russellの格調高い散文を読んだり、youtubeで、アメリカやイギリスのコメディを見たりする方が良い。世界文化の息吹が、感化作用をもたらす。

英語(7)英語のlistening, speaking, writingで大切なのは、「ベスト・エフォート」の精神。完璧にできる必要などどこにもない。つたなくても、完全に聞き取れなくても、とにかく続けること。

英語(8)日本語は介在させないこと。英文をいちいち日本語に訳したり、日本語で発想してそれを英語に訳すことは避ける。直接英語で受け止め、英語でアウトプットするようにしなければいつまでも流れが滞る。

英語(9)文法ミスやスペリングのミスが少々あっても、発信した方が発信しないよりもよほどいい。日本のツイッターユーザーのすべてに、英語でやりとりするアカウントも持つことをお薦めします。

以上、英語についての連続ツイートでした。

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長澤 宏和
p.antenna@navy.plala.or.jp
posted by chibaessblog at 10:24| Comment(0) | 英語
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